アーキテクトとアーキテクチャー

今日、次に関わる事になる機械の仕事について教わりました。
今回は1機械ではなく、ラインそのものを総合的に設計するとの事で
当然中規模のシステムになるとプログラムも桁外れに多くなります。
それは、世の中には上には上がいるのでしょうが
僕にとって文字通り桁外れの行数を書き上げる事になるので、
正直今までのやり方では、頓挫が目に見えています。
できるかぎり問題をモジュール化し、おのおののシステム毎にデータのやり取りのみで
動作ができ、かつ保守もしやすいようにしなければなりません。
そこで問題発生です。
「一体どのように、分解してモジュール化すればよいのか?」と。
世の中のアーキテクトと呼ばれる人々は、まず問題を抽象化し
その後に具体化していくそうです。
問題の抽象化・・・・??ちんぷんかんぷんです。
しかし、問題の分析なくして正しい解はありないのも事実だと思います。
事実、どれも手をつけられない(どれから作れば良いか分からない)状況にあるのですから。
アーキテクチャーというものが、いかに大切であるかを実感しました。
より少ない労力で、効率のよく、理解しやすいプログラムを書く為にも
勉強しなければならないと思いました。